

小悪魔的”女ロック道”に魅せられる。
Photo : Portrait by Turdthai.N あの胸にもういちど』(68) レベッカ役のマリアンヌ・フェイスフルが素肌にバイクスーツを纏い、ハーレーに乗って疾走!と聞くだけでもロックな要素が満載の映画「あの胸にもういちど」。 ...


ロックでSEXYなコヨーテガールたちの魅力にゾッコン!
『コヨーテ・アグリー』(2000) シンガーソングライターを夢見てニュージャージーからNYマンハッタンへ移り住む、一人の女の子を主役にした、“スター誕生”ストーリー。基本的にはヒューマン&ラブな青春ドラマですが、映画の主だった舞台となるバー「コヨーテ・アグリー」(タイト...


「男なら自己破壊を。」
『ファイト・クラブ』(99) ロックな気分にさせてくれる映画といえば、『ファイト クラブ』しか思い浮かばない! 殴り合うことで「生」を実感するという自慰行為。拳を交える男たちの姿を通じて訴えかけるこの作品の本質は、1998年の映画公開から約20年経った今でもセンセーショ...


静かで強烈。そして、しびれるほどカッコイイ。
クライムサスペンス映画でありながら、計算しつくされた美しい映像と音楽を堪能できる作品。極限まで無駄を削ぎ落としたストイックな演出で、主人公(ライアン・ゴズリング)の孤独と強い信念を浮き彫りにしていく。 昼はハリウッドのカースタントマンと自動車修理工、夜は驚異的なドライビ...


作り手の「揺るがないロックな突き抜け感」
『俺たちフィギュアスケーター』(2007) 10年ほど前、NY出張の帰りの機内で観て度肝を抜かれた映画。今まで見た映画の中でもダントツでおバカでくだらないストーリー! この映画、よく劇場公開されたものだと思ったのですが、なにげに全米初登場1位、興行収入も1億ドルを超え...


へドウィグ・アンド・アングリーインチ。
『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』(2001) 旧東ドイツ生まれの主人公ヘドウィグ。アメリカ軍人と結婚し渡米するため、性別適合手術を受け女性になったものの手術は失敗。股間には「怒りの1インチ(アングリー・インチ)」が残ったままに。アメリカ軍人とも別れ途方にくれる彼...


レコード店を救った若者
8月28日に発売される最新号VOGUE JAPAN10月号のテーマ「ROCK STAR」にちなみ、Editor's PickではエディターたちがレコメンドするROCKな映画リストを3回に渡ってお届け! Vol.3では登場人物のドラマやストーリーにロックを感じる作品をフィーチ...






















